若作りに興味がない人だって誰だって、実年齢より若く見えて人から言われたら嫌な気分はしません。
若く見えるということは健康的な人という証明でもありますから、とても嬉しいものです。
さて、その反面、実年齢より老けて見える人というのも存在します。
いわゆる老け顔というやつですが、これは特に女性としては気になることではないかと思います。
顔だけでなく全体的な印象から老けて見える人というのは特徴があります。
大体の老け顔の方に共通していると個人的には思うのですが、それはハリがない、つまり筋肉がないということです。
太っている、瘦せているに関係なく、老け顔に見える、お疲れ顔に見える人は立ち姿も何となくだらんとしているというか、筋肉がなく弱々しい感じなんですね。
どうしてかといいますと、筋肉というのは脂肪に比べてぎゅっとつまっているものです。
なので筋肉質な人はどことなくぱんっと張っている風船のごとくハリのある感じがしませんか?
そして部分瘦せということがないように、部分張りということもありませんから、筋肉がしっかりある人は顔つきもハリがあり背筋もピンとしていて堂々として見えますし、それが若々しく感じさせる特徴なのです。
特別に意識して背筋を伸ばしているわけではなく筋肉があると自然と正しい姿勢になるのです。
つまり老け顔を解消するには、適度な筋肉をつけるべく運動習慣をつけること。
車ばかり乗ってまったく歩いていない人は特に注意が必要です。
毎日歩くだけでも筋肉はつきますから、激しい筋トレなどは不要なのです。