シャンプーしてても匂ってしまうワケ
夏には気にならなかったのに、冬になると気になり始める頭皮の匂い。
毎日シャンプーしてるのに匂ってしまう原因は何なのでしょうか。
頭皮は皮脂腺が多く存在することでも知られており、その量はTゾーンの2倍に当たると言われています。
そして気温と湿度が一気に低下する冬になると、皮膚が乾燥から守ろうとして皮脂を過剰に出す傾向があります。
過剰に分泌された皮脂は、空気中の酸素によって酸化したり、雑菌が増殖したりすることにより匂いを発生するのです。
しかし皮脂を多く分泌する頭皮にはしっかりとしたケアをすることで匂いを軽減させることができます。
まずはシャンプー方法から改善を
冬に気になる頭皮の匂いは、正しいシャンプー方法によっていくらか抑えることができます。
まずシャンプーする前の下準備として、ホコリや汚れを取るためにしっかりブラッシングしましょう。
その後40℃前後のお湯で頭皮まで濡らしてから指の腹で後頭部→てっぺん→髪の毛の順でマッサージするように時間をかけてシャンプーしましょう。
最後に地肌にシャンプーが残らないようにしっかりとすずぎシャンプー完了です。
髪が濡れたまま放置しておくと、雑菌が繁殖しやすくなるので、しっかりと髪の毛を乾かします。
正しいシャンプーだけでだいぶ匂いが気にならなくなるはずです。
頭皮の匂いが気になる人は今日からでも実践してみてくださいね。