肌を露出する機会だからこそなんとかしたい!
夏だからこそ、ノースリーブのシャツやキャミソールを着こなしたいけど、二の腕のぶつぶつが気になって、夏を楽しめない女性は多いはず。
その二の腕のぶつぶつ、実は「毛孔角化症(もうこうかくかしょう)」と呼ばれる皮膚疾患だったんです。
毛孔角化症は、小学高学年の約20%が発症すると言われていますが、年齢とともに症状は軽減し、30代には自然に消える人がほとんどです。
良性疾患のため身体に及ぼす影響はほとんどありませんが、見た目を気にする人も多く、できることなら毛孔角化症をなんとかしたいと思っている女性も少なくありません。
毛孔角化症のケア方法とは?
毛孔角化症は、毛穴周囲の角質が肥厚し毛穴を塞ぐことでぶつぶつが発生する皮膚疾患です。
一般的な対処法として、角質を除去し保湿する効果のある尿素クリームなどを使う方法があります。
クレーター状の跡になったり色素沈着にも繋がるので、ぶつぶつが気になるからといって、ゴシゴシと必要以上にナイロンタオルなどでこするのはNG。
今では種類豊富に二の腕のぶつぶつを解消するクリームが販売されていますが、それでもぶつぶつが改善されないようであれば、一度医師に相談してみるのもいいかもしれません。
今まで二の腕にコンプレックスがあった人は、今年こそは正しいケア方法でぶつぶつを解消し、夏を思いっきり楽しんでみませんか?