中国茶はただのお茶ではない!美容と健康に良い事づくしの中国茶
中華調理を頂く時に欠かせないのが中国茶ですよね。
中国茶の歴史は大変古く、漢の時代までその歴史は遡ります。
今は美味しい料理と合わせてお茶として飲むというスタイルが定番ですが、当時の中国茶は、お茶と言うよりも薬に近い感覚で親しまれていたようです。
現代でも、中国茶の生薬の成分は健康に良いとされていて、黒ウーロン茶などは体に脂肪を付きにくくするお茶として有名ですよね。
そんな中国茶は、美容にも役立つ成分が含まれています。
美容にお勧めの中国茶はジャスミン茶
ジャスミン茶はジャスミンの花の匂いが薫る、香り豊かなお茶です。
中国茶の中でも、「花茶」と呼ばれるジャスミン茶は、お湯を注ぐと、閉じていたジャスミンの花が開いて香りが広がるお茶なので、見た目にも大変美しいお茶とされています。
沖縄では「さんぴん茶」の名前で親しまれていますよね。
そんなジャスミン茶の効能は、ずばりその香りにあります。
ジャスミンの香りには、「ベンデルアセテート」という成分が含まれており、この成分が右脳を刺激し、自律神経の乱れを整える働きをします。
つまり、リラックス効果が非常に高いという事です。
ビタミンC・E・ミネラルも豊富に含まれているので、美容にも最適なお茶です。